I am not afraid.

わたしはおそれない

5.Sept. -23.Sept. 2012

Bambinart Gally ,Suehiro-cho,Tokyo

わたしはおそれない I am not afraid. 

私たちがおそれているものとは何だろう?

死はもちろん未来のある生にでさえ、常におそれを持って生きている。見えない存在や今の環境を脅かすものに対して世の中は 恐怖で満ちてる。おそれは私たちを過去にとどまらせ、憎しみを生み、怒りをつのらせる。


おそれを克服してそれを解消したらどうなるのだろうか? 

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今まで私はおそれを感じるものを描く事でその疑問を解き明かそうとしてきた。


例えば作品のモチーフにある布のドレープはゆるやかな時間の経過やくりかえされる様々な感情、そして肉体の変化を、ミイラ やさなぎは必ずやってくる死と永遠の命への憧れに対して。


何者かわからない「いきものたち」はおそれ自体であったり、また は自分を許した後の抜け殻だったりする。水や土の中など生存不可能な場所も大切なモチーフの一つだ。 


おそれに立ち向かい、すべてを受け止め、自分の魂から逃げない。 そして本当の魂に出会えた時、そこにはきっと愛が満ちているのだろう。 

しかしそこに到達するのは困難で、ちょっとやそっとではなかなか辿り着けない。 私はおそれを描き続ける事で未だ見えないあこがれの魂に向かって精進しているのだ。

 
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