Beyond the suffering いたみのむこうがわ


​1st.Oct -11th.Oct 2018

at Art + Craft Gally Sanshitsu,Nishiogikubo,Tokyo

Beyond the Suffring - いたみのむこうがわ -

- 苦しみが、純粋であればあるほど、それからもたらされる知識は、いっそう純粋で、 いっそう内密であり、したがって、楽しみは、いっそう純粋で崇高である。

十字架の聖ヨハネ 霊への賛歌 127 より 

あなたは生きている限り、「痛み」を味わい続ける。

転んで膝を擦りむく、机に足をぶつけて痣をつくる、針仕事で指に針を刺し、血が滲む。 大切な人をなくした時、孤独を感じた時、自己嫌悪に陥って虚しさや憤りを感じた時。

そんな痛みをあなたは何度も何度も耐えてきた。 あなたは痛みを経験し、強くなり、そして弱ってゆく。

痛みを越えた向こうには何が待っていただろう? そして、
これから何が待っているのだろう?

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人気のブローチも一緒に展示。

 

手に取って重さやテクスチャーを感じたり、覗き込んだりと体験しながら共感する作品を制作しました。

最近のドローイングは麻布やシルクに描画と 刺繍、そこに金箔を貼って制作。 自分の線やかたちに素材が加わったところに 初めて表現が見えてくるのではと考えます。 
この心地よいいい意味での他力本願な制作過程が驚きに満ちていて、共存の大切さを教えてくれます。

 
 

©2021 by Azumi Sakata